BtoBマーケティングはオフラインからオンラインへと変化しています。
ここではBtoBテクノロジー企業を例に、オンライン広告と自社WEBサイトを活用してブランディングとリード獲得を進め、リアルな営業活動へ反映する手法をご紹介します。

施策の全体像

まずブランディングでは、限りのあるコストで効果を最大化する観点から、ターゲットを絞ったブランド(オンライン)広告展開が効果的です。また、広告から自社WEBサイトに誘導し、キャンペーンのコンテンツをフックにリード情報の登録につなげます。以下が施策の全体像になります。

施策の全体像

広告展開は専門メディアとDSPの2面作戦でターゲットを絞る

広告展開におけるメディア選定は、大きく2つの側面により考えられます。

① テクノロジー系専門メディアのバナー広告枠を活用してリード獲得

テクノロジー系専門メディアのバナー広告枠を利用し、ターゲットをセグメントした形でバナー広告を配信します。
ただし、予算が限られているキャンペーンの場合では、専門メディアの広告掲載だけですと以下の課題が生じます。

そこで、低コストとインプレッション増加を両立する施策として...

② DSPやSNSも組み合わせてブランディングを実施

DSPやSNSを利用し、こちらもターゲットを絞った広告配信をすることで表示回数を稼ぎながら、できる限り関係性の低いターゲットには配信されないよう調整を行います。またYouTubeも活用し、若年層のターゲットも取り込みます。

【結果】リード獲得とブランディング

以下がここまでの施策によるシミュレーション結果となります。

【結果】リード獲得とブランディング

メディア名は伏せた状態ですが、まずテクノロジー系専門メディアに関しては、表示回数は基本imp(インプレッション)買いとなっているため露出は多くはありませんが、キャンペーンの登録は一番高いグループとなります。
DSPでも、ターゲットセグメントの特徴が異なる3種を選択してバナー広告を配信します。またSNSも1種、こちらは動画コンテンツの配信となります。いずれもかなりの表示回数を稼ぐことができ、ブランディングへの貢献が期待できます。

緻密な戦略とシミュレーションで、お客様に最大の効果をお約束する中外

中外ではこのように、お客様の目的と予算規模に応じて、効果を最大化する最適なオンライン広告 キャンペーンを、都度緻密なシミュレーションを行いご提案しています。
今回はBtoBテクノロジー企業を例にしましたが、製造、自動車、ICTなど、長年にわたるさまざまな業種のお客様との経験をもとに、業種に応じたソリューションをご提案します。最大の効果を獲得したいお客様は、ぜひ中外にご相談ください。

YouTubeでオンライン広告をテーマにしたウェビナーをご覧いただけます。