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国際物流総合展2018に行ってきました!

2年に1度開催されるアジア最大の物流・ロジスティクスの総合展示会「国際物流総合展2018」が9月11日(火)から14日(金)の4日間、東京ビッグサイトの東ホールで開催されました。今回はその様子を報告させていただきます。



今回は国内外から約500社が出展し、前回比で1万人増という74,520名もの来場者を集めました。訪問したのは木曜日の昼ということもあり、受付カウンターは長蛇の行列です。物流・ロジスティックスへの興味や期待への高さがうかがえます。


まずは目についたのが巨大なスペースを構えていた豊田自動織機ことトヨタL&Fさん。

広いスペースを作業空間に見立てて、無人搬送車のAI自動走行デモを行っていました。

フォークリフトで有名ですが、それだけでなく、さまざまな産業用車両や搬送装置を数多く展示していました。
これだけで働く車の総合展覧会といった趣きでした。


続いては自動倉庫やマテリアルハンドリングで有名なダイフクさん。



今回はいつもの展示のような巨大で高速な自動倉庫でなく、空港の荷物預け入れにテーマをしぼっていました。

カメラの顔認証を用いたセルフの荷物預かりシステムです。預かりカウンターに長時間並ばなくてすみそうですので、実用化されたらありがたいシステムです。
今後の旅行者の増加を見越してのことなのでしょうか。こういうのも物流・ロジスティックスなのですね。




続いてはMUJINさん。聞き覚えのない社名なので海外メーカーかな?と思っていましたら、産業用ロボットのコントローラーを開発するベンチャー企業なのだそうです。

製品のピックアップや仕分けラインを想定して多数のロボットが動いていました。
お聞きしたところによると、現場のラインではいろいろなサイズや形状のものが、整列せずに流れてきますが、これを人工知能によってロボット自身が瞬時に判断し器用にピックアップしているのだそうです。




岡村製作所さん改め「オカムラ」さん。オフィス用事務機で一般には有名ですが、物流向けシステムでも大手。
今回はグリッド状の倉庫の上をロボットが縦横無尽に走ってピックアップするデモを行っていました。多数のロボットが目にとまらぬ速度でジクザグ移動しているのにまったく危なげがありません。電池が切れたら各自充電もワイヤレス給電で勝手に行っていました。


続いては溶接ロボットで有名なダイヘンさん。



ロボットと無人搬送機を使ったデモを行っていました。

センサで部材をチェックし、ロボットが器用にピッキングや仕分けを行います。
無人搬送機が新たな部材を搬入し、仕分けが終った部材を搬出して倉庫まで運ぶという一連の流れを行うデモでした。




Nidecのロゴもあざやかな日本電産シンポさんです。
S-CARTという無人搬送機のデモを行っていました。見てのとおり卵形でかわいいスタイルをしています。工場や建築現場だけでなく、ホテルやオフィスで使っても違和感のないスタイルと機能を追求しているそうです。

自動運転技術で有名なZMPさんも出展していました。産業車両も自動運転の大きな市場ということなのでしょう。
そういわれてみると、今回の物流展における各社のテーマも、無人運転、AI、高度安全、無線充電など自動車の次世代テーマと重なる部分が非常に多かったです。






三菱ロジスネクストさんのブース。こちらも聞き慣れない社名だなあと思っていましたら、三菱フォークリフトさんとニチユ(日本輸送機)さんとユニキャリアさんが2017年にひとつになった会社でした。日産フォークリストさんもこの中に入っています。
さて三菱ロジスネクストさんのブースは、小さなイベント会場だったらおさまりきれない巨大なブース。
運動場くらいの広い敷地を、無人の電動フォークリフトが走り回って、それこそ運動会のように様々な種目をこなしていたのが印象的でした。

フォークリフト向けの全周囲モニタ、ヘッドアップディスプレイとARを用いた前方安全モニタシステムも展示していました。荷物を運んでいると周囲が見づらいフォークリフトならではの安全対策ですね。




建設機械のコマツさん。
屋内や屋外で使うさまざまなフォークリフトを展示していました。
屋外のヘビーデューティー仕様の車両は文句なしに男子心をくすぐってくれます。




muratecこと村田機械さん。
高速をアピールするデモが多く、無人搬送機がまるでカースタントのような高速アクロバチック走行を見せていました。スリリングな動きを軽々とこなしていくのが印象的でした。

こちらはベルトゴンベアが移動するのではなく、カーゴの方がコース自走するシステムです。カートとカートの車間距離を短く保ったまま高速ヘアピンも見事にクリアしていきます。サーキット走行を見ているかのようでした。

以上、駆け足で回ってみましたが、どの出展社も新技術を積極的に取り入れた熱の入った展示を行っていたのが印象的でした。来場者の熱い視線もあいまって、物流・ロジスティックス市場はとても元気、という印象でした。

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